数年前・・・本屋さんで父に薦められ、手にした本。
「ひとりで生きる」
なんとも勇ましいタイトル・・・(笑)
と、思ったのが素直な気持ち・・・。
でも、
言葉の力にどんどん吸い込まれ、
彼女の凛とした素晴らしい人生に、
めちゃめちゃ感動してしまった。
「群れない、慣れない、頼らない」
これも彼女の代表的な言葉のひとつ。
それから、ずっと大好きな人。
著書・日本画家・堀文子さん。
『生きる』誇りと感動、品格と女性らしさ。
そして欠かせない・・・美しいアートの日々。
年齢を知り、さらに驚いたことを思い出す。
今年2月、100歳で亡くなられた。
8月5日の北日本新聞。
大好きな堀文子さん。
ご冥福をお祈りいたします。